こんばんは⭐️
今日は、午前中からのお出掛けで、午後からの映画の前に軽くランチを済ませました。
ふと気づいたら、今夜と明日は、七夕ちょうちん祭りになっていて、夕方に行かなくてよかったぁ😊
ランチは、文榮堂珈琲でパンケーキとキャラメルラテを注文して食べました。
その後は、8月3日から6日まで山口情報芸術センターで行われているカナザワ映画祭で、最終日の今日は、この世界の片隅にの映画上映があり、前売り券を購入していたので、観てきました。
先月、7月にいのちのうたの収録番組で、コトリンゴさんが歌うみぎてのうたを先に聴いていて、なんだかせつない歌だなと思いながら聴いてましたが、映画を観てやっと理解出来ました。
主人公のすずさんの世界を歌った歌なんだなぁと。
右手を失うことになる時限爆弾で、姪の晴美の手を離してしまい、すずさん自身も右手を失うことになり、実際にあるロケ地を舞台にすずさんとそれを取り巻く家族との事を描いた映画で、戦争の怖さをまじまじて感じる事が出来た映画でした。
映画を上映した劇場ぐ、爆音上映だから、リアルにお腹まで響く原子爆弾の音なども聞こえてきて、実際に主人公の感じるがままの状況が、自分にも起きてるんじゃないかと思わせるような感じでした。
あの時、右手を離してなければと考えたら、それを忠実に描かれていて、広島の原爆ドームもすずさんの絵の中で描かれていたりと、この映画は戦争を知らない世代の方に受け継がれていき、体感できる映画になってました。
私自身も戦争は知りませんが、一昨年の12月に友達と呉の大和ミュージアムに行きました。
その時に、戦艦大和の10分の1のサイズの大和を見ましたが、それも描かれていて呉の港もそういえば見たなと思いました。
それを考えると、戦時中の事を知らない私も含めて、決して忘れてはいけない戦争のあった時代の事は、歴史として残していかなければいけないことなんだと思います。
悲しい事なんだけど、涙よりも爆音上映で、原子爆弾の怖さを体感できた映画でした。
そして図書館も併設されているので、本も借りて帰りました。
8月9日には、加藤シゲアキさんが初司会の収録番組が放送されますが、いのちの大切さをまた改めて感じさせる映画でも流れた歌が、きっと心に感じるものがあるような気がします。
すずさんの右手は失っても、すずさんがいるから、周りを取り巻くキャストが、笑顔で過ごせていたんだろうなぁと感じました。
きっと、いのちのうたのシゲアキ番組に行ってなかったら、映画も観なかったはずだけど、今日という原爆の日に呉を舞台にした映画を観れた事は、よかったなと思います。
これからも、戦争のない平和な世界が続く事を祈って、今日の1日の記憶として残します。
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