こんばんは(^ ^)
今の時間は、8月27日の夜中です。
父の時と違って、交代で休む事が出来て、ひと足先に仮眠で横にならせてもらいました。
今日が、母の葬儀になりますが、母が生きた証は、本当にみんなから親しまれた誰よりも他人のことを考えてくれる存在だったように感じます。
たしかに、父と母、たったの二ヵ月で旅だった母でしたが、これも母が選択した人生であり、父にしても、母にしても、最後は眠るように穏やかな顔で、苦しむことなく仏の身となったことは、きっとよかったのかもしれません。
父も母も、亡くなる前日には、きちんと会話も出来た事は、本当によかったと感じます。
今は、コロナが大流行している最中、二人ともが最後は同じ病院で、恵まれた環境の病院でみていただけた看護師さんや主治医のもと、色々な意味を含めて、よかったんだとただただ感謝しかありません。
親になって初めて知ることの意味を教えてくれたのも話しだったなと思います。
一度に二人がいなくなった寂しさは、とても辛いけど、私も家族に支えてもらいながら、また大切なお友達からの励ましのお言葉など、本当にありがたいと思います。
決してこれからも一人じゃないんだ、この繋がりが、これから残された私達に苦労させないように二人がいつも一緒にいたいと思う気持ちが、普段は見えることのない母も、父が病院で待ってたから、母はもう少し頑張ろうと思ったのかもしれません。
この数年は、楽な道のりではなかった二人でしたが、いつまでも仲良くいたかったから、入院もほぼ同時で始まったこの一年でしたが、無意味ではなかったんだと感じます。
今日は、母のお見送り、辛いけどこれが私に託された最後の役目、頑張りたいと思います。
母の生きた証は、壮絶な事もあったはずですが、母の子供でよかったと本当に感謝します。
ありがとう母、これからは、父と沢山話しをしてね。
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